パーマや白髪染め

パーマでの髪へのダメージは?

カテゴリ:[ パーマや白髪染め ]

カラーリングと同じようにおしゃれに欠かせないパーマですが、
薬品を使うため、髪のダメージは避けられません。

パーマの仕組み

パーマは通常パーマ液の1剤と2剤を使っていきます。

髪はコルテックスといタンパク質繊維が束になり、弾力性や強さを保っています。
まずは1剤を使い表面のキューティクルの間から内部に浸透させ、
さらにその内にあるコルテックスの内部のシスティン結合を切断させます。

これだけで終わってしまうとただ切断した状態ですので、髪形が作れません。
そのため2剤を使い切断したシスティン結合を曲げた状態で再び結合させます。
簡単に言うと、固定剤です。

ストレートパーマの場合は、髪をロッドで巻かずにストレートに固定して行うというだけで大きな違いはありません。

このように、髪の中身に働きかけて作り変えていくのがパーマです。

パーマでのダメージとその後のケアは?

パーマをかけた髪の繊維結合は、かける前よりも減少するため髪が弱くなります。
そのため、特に髪が細い人にとってはダメージが大きくなります。
髪が太くてしっかりした人なら、それほどダメージを感じないこともあります。
髪の健康のことを考えると、頻繁にパーマをかけるのはやめて多くても2~3か月に1度くらいにしましょう。

パーマをかけた髪はトリートメントなどをしてしっかりとケアしていくことで髪の状態を良くしていくことが出来ます。

また、パーマとカラーリングを同時にする方がいますが、ダメージが大きいので出来れば
間隔を2週間以上あけて行いましょう。

カラーリング、白髪染めでの髪へのダメージ

カテゴリ:[ パーマや白髪染め ]

おしゃれを楽しむためや、気になる白髪を隠すためにもカラーリングは欠かせませんね。

カラー剤も年々進化していて、以前に比べて髪へのダメージが少ないものも多くなってきました。
とはいえ、種類によって頭皮や髪への影響はさまざまです。
それぞれの特徴を確認して自分に合ったモノを選びましょう。

ブリーチのダメージ

一番ダメージが大きいのは、ブリーチ。
ブリーチは、髪を染めるというよりは脱色するためのものです。
内部まで浸透してメラニン色素を分解してしまいますので、何度も繰り返すと
髪の芯が空になってしまい乾燥しやすくなり、髪がカサカサになります。
また頭皮へのダメージも大きいので、健康を考えるなら使うのは止めた方が良いでしょう。

ヘアカラーのダメージ

次にヘアカラーと呼ばれるタイプのものです。
色もある程度自由に作れ、1~2か月程色が保てるということで一番人気です。
二つの種類の液を使って、髪の内部へ浸透して染料を定着させるので、大きなダメージがあります。

ヘアマニキュア、カラーリンスと呼ばれるタイプのものは、髪の表面近くだけに浸透し、
内部のタンパク質と結び付いて色を定着させます。
シャンプーで段々と色が落ちていきます。
個人差はありますが大体2~3週間ほどで元の色に戻ります。
髪へのダメージは少ないのですが、染料が地肌や頭皮に付くと取れにくいので注意しましょう。

一時的に染めるタイプのものもあります。
多くの物は取れやすい顔料が使われていて、髪の表面に色を付着させるだけなので、
髪を洗うとすぐに取れてしまいますが、安全で髪へのダメージがありません。
ただし、汗や雨などで濡れると色が落ちてしまいやすいので注意が必要です。

ヘナって?

ヘナと呼ばれるタイプもあります。
ヘナはハーブの一種で、髪を染める天然染料として昔から知られています。
染めると同時に、トリートメント効果があり、天然ということでダメージも少ないというイメージから
ヘナで染る人も増えています。
天然成分ですので、時間がかかったり、なかなか効果が出ないなど個人差もあります。
また、短い時間で早く染まるように化学物質を加えているものもありますから、注意しましょう。

最近の白髪染めは・・・

最近の白髪染めは髪のダメージをなくすために、トリートメントタイプのものが増えてきました。

これはヘアマニキュアの一種で髪の表面をコートするタイプのものですが、従来より色の浸透がよくなり、トリートメント成分も浸透するようになっため、多くの人が使用するようになりました。

通常の白髪染めに比べると色持ちは悪いのですが、それでも2週間くらいは色が持つので、トリートメントとして使用してもいいようです。

白髪染めをする世代の髪は、若い人の髪に比べると、よりダメージを受けやすく、受けたダメージの回復力も低いので、こういったトリートメントタイプの白髪染めはこれからもどんどん普及してくると思います。